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創業から100年以上。火災対策のスペシャリストである、初田製作所のグループ会社です。
消火設備の容器弁には、機器点検が必要です。「容器弁の安全性」点検について
2011年 消火器の省令改正等のポイント 1.規格改正による型式失効 2.点検基準改正 3.リサイクルシール有料化
万が一の火災を24時間監視いざという時にはフルオートで自動消火 自動消火システムCABINEXシリーズ

株式会社ハツタテクノ

本社 東京都港区芝大門1-5-10
TEL 03-6452-9803
FAX 03-6452-9833

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法令改正

消防用設備等の点検及び報告

消火器の点検

消防法で設置が義務付けられている防火対象物では、「消火器の点検と報告の概要」が定められています。
消防設備等は、日常使用されず、火災が発生した際にはじめて使用されるものであり、かつ、いつ火災が発生してもその機能を十分に発揮できるものでなければなりません。

■確認試料(確認ロット)の作り方及び試料の取り方 点検要領改正(平成22年12月22日消防予557号)

消火器の内部及び機能の確認

製造年から3年(化学泡消火器は、設置後1年)を経過した加圧式の粉末消火器、及び製造年から5年を経過した蓄圧式の消火器または外形点検 において安全栓、安全栓の封(使用済みの表示設置が設けられているもので、当該装置が脱落していない、又は作動していないものは除く)緊結部 等に異常が認められた消火器について実施すること。
この場合、3年を経過した加圧式の粉末消火器と5年を経過した蓄圧式の消火器(二酸化炭素消火器、ハロゲン化物消火器を除く)は、抜き取り 方式によって点検を行うことができる。
※車載式の消火器は、放射能力を除く。

●点検サイクルの比較

点検サイクルの比較
  • ※1.外観点検で安全栓、安全栓の封又は緊結部等に異常が認められたものは必要です。
  • ※2.外観点検で本体容器に腐食等が認められたものは必要です。
  • ※3.上記「加圧式」の点検サイクル等は、粉末に限ります。(水・化学泡等は除く)
消火器の内部及び機能の確認<図-1参照>

(1)消火薬剤の種別に分ける(メーカー、容量別に分けなくてよい。)

 ↓

(2)小型消火器と大型消火器に分ける

 ↓

(3)加圧方式(加圧式、蓄圧式)別に分ける

 ↓

(4)加圧式消火器は製造年から3年を超え8年以下のものと、8年を超えるものに分ける、また蓄圧式消火器は5年を超え10年以下のものに分ける
→ここまで細分化したものを1ロットとする

<図-1> 確認試料(確認ロット)の作り方
1.消火剤別に分ける 2.小型と大型に分ける 3.加圧方式別に分ける 4.製造年別に分ける 5.抜取り確認試料数
粉末(ABC)
合計70本
小型
60本
加圧式
40本
3年を超え8年以下のもの
20本
毎回2本
(10%)
8年を超えるもの
20本
毎回4本
(20%)
蓄圧式
20本
5年を超え10年以下のもの
10本
毎回1本
(10%)
大型(車載式)
10台
加圧式
4台
3年を超え8年以下のもの
2台
毎回1台
(10%)
8年を超えるもの
2台
毎回1台
(20%)
蓄圧式
6台
5年を超え10年以下のもの
4台
毎回1台
(10%)
強化液
合計30本
小型
20本
蓄圧式
20本
5年を超え10年以下のもの
10本
毎回1本
(10%)
大型(車載式)
10台
加圧式
10台
3年を超え8年以下のもの
5台
毎回5台
(全数)
8年を超えるもの
5台
毎回5台
(全数)
■耐圧性能試験(水圧試験)
  • ・製造年から10年を経過したもの
  • ・外観点検において本体容器に腐食等が認められたもの
  • ・製造年から10年を経過したものは、経過措置により2014年3月31日までの間は抜取り方式により実施することができる

●水圧試験シミュレーション

点検サイクルの比較
試料の抜取り方<図-2参照>
  • (1)加圧式消火器は製造年から3年を超え8年以下の消火器は5年で、製造年から8年を超える消火器は2.5年で、蓄圧式消火器は製造年から5年を超え10年未満のものは5年でロット全数の確認が終了するよう概ね均等に製造年数の古いものから抽出する。
  • (2)抜取り数の50%以上の消火器の薬剤を放射する。

※「ロット全数の確認が終了するよう概ね均等に製造年数の古いものから抽出する。」とは、ある時期にまとめて内部及び機能の確認を行い、あと何年かは外形の確認だけで済ませ、内部及び機能の確認を省略する。ということはこの間の機能維持の状態が全く確認できないことになる。消火器も工業製品であり経年変化による機能低下は避けられない。
そのため、ロットの小さいものは例外として、毎回ほぼ同数の抽出試料によって機能維持の状態を確認できるようにしようとするものである。

■ロット数が10本以上の場合
ロット数を周期×2(6ヶ月点検なので年2回、5年周期ならば×2=10)で除し、整数値とし、余りは残す。その商が各回の平均抽出数となる。
余りが出た場合は、その周期内に割り振って概ね平均数となるようにする。
■ロット数が10本以上の場合
     22÷(5×2)=2 余り2
これを点検2年目の前期、4年目の前期に1本ずつ割り振れば
     2・2・3・2・2・2・3・2・2・2
と概ね平均的な抜き取り数となる。
<図-2> 試料の抜取り方(5年周期の例)
製造後 蓄 圧 式 6年経過 7年経過 8年経過
加 圧 式 4年経過 5年経過 6年経過
ロットの
大きさ
点検1年目 点検2年目 点検3年目 点検4年目 点検5年目
前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期 前期 後期
1 1本                  
3 1本       1本       1本  
5 1本   1本   1本   1本   1本  
8 1本 1本 1本   1本 1本 1本   1本 1本
10 1本 1本 1本 1本 1本 1本 1本 1本 1本 1本
15 2本 1本 2本 1本 2本 1本 2本 1本 2本 1本
22 2本 2本 3本 2本 2本 2本 3本 2本 2本 2本
悪い例
3 3本                  
5 1本 1本 1本 1本 1本